ニュースの概要

オランダ・ベルギー警察はEuropolと連携し、2026年7月15日、投資詐欺を業として行っていた犯罪組織を解体したと発表した。約20拠点のコールセンターに「金融アドバイザー」を装う従業員700人超を抱える企業型の組織で、月商は1億ユーロ規模とされる。オランダでの被害額は2,500万ユーロ・被害届550件、ベルギーでは200件。主犯格の46歳(イスラエル・ポーランド二重国籍)を含む計6人が逮捕され、組織のハブはキプロスに置かれていた。

手口は、数週間から数カ月かけて電話で信頼関係を構築し、偽の取引プラットフォームに架空の含み益を表示させて増額入金を促すもので、入金は主に暗号資産で受け取っていた。日本人被害の有無は未確認。時間をかけて関係を作り、画面上の利益で追加入金を引き出す構造は日本のSNS型投資詐欺と同一であり、こうした組織が数百人規模の企業として運営されていることを示す事例である。なお当室では警察発表ページの本文を取得できなかったため、数値は報道に基づく。

投資詐欺から身を守るために(当室からの定型注意)

✓ 送金前に「登録の有無」を必ず確認

日本で投資商品の販売・勧誘を行うには金融商品取引業の登録が必要です。金融庁の免許・許可・登録等を受けている業者一覧、または当サイトの業者チェッカーで、業者名と登録番号の両方が一致するかを確認してください。

✓ 「元本保証」「高利回りの保証」「出金時の追加入金要求」は詐欺の典型サイン

預貯金等を除き、元本を保証する投資商品は日本では販売できません。利益を出金する段階で税金・手数料・保証金などの名目で追加の支払いを求められた場合、それ以上支払っても資金は戻りません。

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📚 出典・参考情報

出典: オランダ警察・Europol

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本記事は公的機関の発表・報道をもとに作成した啓発目的の要約です。事案の詳細・最新情報は必ず一次情報源(警察庁・金融庁・各報道機関)でご確認ください。